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【お客様インタビュー】黒子である専門商社の「人」と「リアル」をInstagramで発信。豊島の採用広報施策
【はじめに】
天然繊維や繊維製品に留まらず、あらゆるお客様のニーズに応えるライフスタイル提案商社・豊島株式会社様。同社は「バイタリティ」や「積極性」に加え、「思考力」や「問題解決能力」を持つ学生をターゲットとしていますが、専門商社ゆえの「学生からの見えづらさ」が課題の一つでもありました。また、少数の採用担当者で膨大なオフラインイベントや面談をこなす中、SNS運用のリソース確保にも限界を感じていました。そこで同社は「メイキャリ」の支援を受け、Instagramの運用を本格化。内定者の後押しとなるコンテンツを継続的に発信しつつ、採用担当者自身や営業社員の「人」を前面に出したブランディングで、学生との深い信頼関係を築いています。今回は、SNS運用の背景や今後の展望について、採用担当の平田様にお話を伺いました。

「黒子」の存在である商社の解像度を上げる。少数精鋭のSNS運用で”質”を求めるのには限界があった
-はじめに、御社の事業内容と新卒採用のターゲットについて教えてください。
平田様
当社はライフスタイル提案商社として、アパレルメーカーや小売店などのBtoBビジネスを展開しています。自社工場を持たないため、国内外の最適な工場を選定し、お客様のニーズ(可愛い服が欲しい、安く作りたいなど)に応えるトレーディングビジネスが基軸です。特に天然繊維(コットン、羊毛など)と、カジュアルウェアの分野で高いシェアを誇っています。
新卒採用では、毎年総合職で約20~30名を採用しています。(年によって採用人数には変更があります。)弊社の業務は、スピード感がある中で、トラブルを日々解決し、様々な人を巻き込み動かす必要があるため、バイタリティや積極性に加え、思考力や問題解決力を持った学生を求めています。

-採用活動において、SNS(特にInstagram)を活用している背景は何でしょうか。
平田様
専門商社は「黒子」の存在であり、学生さんからの認知度や事業への解像度がどうしても低くなりがちです。食品や飲料メーカーのように「あ、あの商品を作っている会社ね」とパッと想像しづらいため、「何をしている会社なのか」をポップに、そしてわかりやすく発信できる場所としてInstagramやYouTubeは非常に効果的だと考えています。
-以前は自社でSNSを運用されていたそうですが、「メイキャリ」へアウトソーシングされた理由をお聞かせください。
平田様
当社の新卒採用は、私を含め少数の担当者で回しています。SNSの活用はマストになりつつある採用市場において、これ以上自社でSNSの企画・デザインの質を求めながら、すべてこなすのはリソース的に限界と感じていたそうです。
(前任者が)他社にもお話を聞いて検討したと聞いていますが、プロの手が入ることでクオリティが大きく変わりますし、私たちのリソースを「学生との直接的なコミュニケーション」に集中させるためにも、メイキャリさんへのお願いは非常に意味があると感じています。

最終面接の電車で見て「勇気づけられた」。定量を超えたSNSの「印象」効果
-Instagramでの発信を通じて、学生さんからの反響や効果はいかがですか。
平田様
SNSは「動画を見たからエントリーしました」というように、直接的な数字としては測りにくい部分もありますが、間接的に志望度をあげることに意味をなしています。
特に印象的だったのは、ある学生が最終面接に来る途中の電車の中で、Instagramの「内定者紹介」の投稿を何度も見てくれていたことです。「それを見てすごく勇気づけられて、頑張ろうと思えました」と言ってくれました。志望度に直結する部分はありつつも、見てくださる方の背中を押したり、弊社へのポジティブな印象を形成したりすることに確実につながっています。これは、やってよかったと自信を持って言える成果ですね。
リール動画も非常に多くの再生回数を獲得しており、現在新しい企画も進めているところで、そちらの反響もとても楽しみにしています。

-メイキャリの運用サポートや制作体制について、率直なご感想をお聞かせください。
平田様
非常に助かっています。当社のカラーやトーン&マナーを感覚ベースで深く理解してくださっており、それがデザインにしっかり反映されています。
また、SNS上への投稿はリスクが伴うので、社内確認工数がかかります。日々確認の仕方を模索する中で、「GoogleドライブではなくPDFで送ってほしい」といった急な要望にも、メイキャリさんはすぐに見やすい形で対応・修正してくださり、その柔軟さとスピード感には本当に感謝しています。
「人事の平田」を知ってもらいたい。採用担当者のブランディングが鍵を握る
-最後に、今後メイキャリに期待することや、挑戦してみたい採用施策があれば教えてください。
平田様
今後の採用活動において、会社のアピール以上に「採用担当者(人事)自身のブランディング」が、母集団や、内定学生の色を大きく左右すると痛感しています。配属当初より、採用担当が学生にとっての会社の「顔」になる存在であると認識しています。
だからこそ、まずは「平田という人間」を知ってもらい、「この人ちょっと面白いな」「この人が働いている豊島ってどんな会社だろう」と興味を持ってもらえるような、ラフで人間味のある発信の場が欲しいです。コーヒーを片手に他社の人事の方と本音でキャリアを語り合うような、ゆるいトーク配信などがあれば、ぜひ挑戦してみたいですね。
平田様、インタビューを受けていただきありがとうございました!