HRDXならメイキャリ【MEICARI】

導入事例

オウンドメディア構築から、動画制作、LIVE配信、データ分析まで。採用に必要なすべての機能を、ワンストップで提供します。

【お客様インタビュー】「見えない現場」のリアルを動画で疑似体験。少数精鋭の採用体制を支え、入社後のミスマッチを防ぐコンテンツ戦略(三井不動産レジデンシャル)

【はじめに】
住宅総合デベロッパーのリーディングカンパニーである三井不動産レジデンシャル株式会社様は、競合との差別化や、事業のソフト面を含めた『働くリアル』の訴求に課題を抱えていました。あわせて、採用担当が少数であることによるリソース不足も懸念されていました。そこで、普段は立ち入ることができない竣工物件の内部や、社員の1日に密着した様子をまとめ、ハイクラス層向け就活チャンネル「メイキャリ」に動画を掲載。結果として、学生の深い業務理解と志望度向上につながり、採用工数の大幅な削減にも成功しています。本記事では、動画導入の背景や具体的な成果について採用ご担当者様にお話を伺いました。

多様な暮らしを創るため「専攻は一切不問」。華やかさの裏にあるリアルを伝えたい

-はじめに、御社の事業内容と新卒採用におけるターゲット層について教えてください。

奥田様

新築住宅を中心とした「住まいと暮らし領域」で街づくりを行う住宅総合デベロッパーです。日本初のタワーマンションの供給や、住宅と商業の複合開発、直近では東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村の再開発事業において幹事会社を務めるなど、住宅領域のリーディングカンパニーとして事業を展開しています。

新卒採用は毎年20名程度を予定しています。メインターゲットについてですが、当社は「特定の専攻コース」を一切設けていません。他社様であれば、開発セクションには建築学部生を配属するといった決まりがあるかもしれませんが、当社では文系の学生が開発に行くこともあれば、建築学部生が営業に行くこともあります。様々なバックグラウンドを持つ学生に入社いただき、多様な視点が交わることで、これまでにない新しい暮らしや商品企画が生まれると考えているためです。

-現在の採用活動において、課題に感じているポイントはどこでしょうか。

奥田様

意欲ある学生さんに当社を選んでいただくための魅力付けはもちろんですが、近年特に顕著なのが「入社前後のギャップをいかに防ぐか」という点です。

デベロッパーの仕事には華やかなイメージを持たれがちですが、実際には非常に専門性が高く、細やかで地道な実務も多岐にわたります。表面的なイメージだけでなく、こうした仕事のリアルな部分をしっかりと訴求し、その上で志望度の高い学生を見極めて採用したいという思いがありました。

また、総合デベロッパーと並ぶ中で「自社ならではの唯一無二の魅力」をどう打ち出すか、住まいというハード面だけでなくソフト面も手がける「仕事の実態」をいかに伝えるかについても課題を感じていました。

少人数体制によるリソース不足を解消し、学生との「最適な接点」を生むYouTube

-「メイキャリ」で動画を制作しようと考えた背景をお聞かせください。

西田様

先ほどの内容に加え、当社の採用体制の背景も大きく影響しています。

実は、当社は新卒・中途・技術職を含めたすべての採用活動を少数の担当者で回しています。そのため、対面の合同説明会などに何度も出向くことは物理的・工数的に不可能です。

その点、YouTubeなどの動画であれば、一度制作すれば学生に何度も見てもらえます。学生にとっても、決まった時間に拘束される説明会とは異なり、通学時間などに倍速で視聴できるメリットがあります。現在の学生のニーズと、私たちの限られたリソースという状況を掛け合わせた時、最もマッチする最適なソリューションがYouTube(メイキャリ)でした。

-動画の制作プロセスで、現場社員様のアサインなどで苦労された点はありましたか?

西田様

それが、全くありませんでした。世界中に発信されるので最初は「えっ」と驚く社員もいましたが、基本的に人懐っこく温かい社風のせいか、協力的で「出たがり」な社員が多い気がします(笑)。

中堅社員の座談会に出演してくれた社員たちと後日飲みに行った際も、「家族に動画を見せて自慢した」と喜んでくれていましたし、社内でもポジティブに受け止められています。

「動画の〇〇さんの言葉で志望度が上がった」。バイネームで届く熱狂的な反響

-制作した動画はどのように活用されていますか?また、学生からの反響はいかがですか。

奥田様

メイキャリさんに作成いただいた動画は、採用動画ギャラリーのサイトをマイページのトップメニューに常設しているほか、採用ホームページのバナーからも常にアクセスできるようにしています。このサイトもメイキャリさんに無償で作っていただきましたね。

動画の効果は明確に出ていて、インターンシップ中の雑談や選考の場で、「開発密着動画を見ました」「パークシティ中野の物件に潜入する動画を見ました」と声をかけられることが非常に増えました。

特に嬉しいのは、エントリーシートに「密着動画に出演していた〇〇さんの言葉を聞いて志望度が上がりました」と、社員をバイネームで書いてくださる学生がたくさんいることです。間違いなく良い効果が出ていると実感しています。

-従来の会社説明会などでは伝えきれなかった部分が、動画でカバーできている感覚はありますか。

奥田様

とても感じています。私たちが手掛けている分譲住宅や賃貸住宅は、引き渡し後はお客様のプライベート空間になるため、学生が企業研究のために中に入ることは実質不可能です。また、「社員の1日に密着する」というのも現実的には実施できません。

物理的に見ることができない「見えない現場」を、学生がベッドに寝転がりながらでも疑似体験できる。これはYouTube動画でしか成し得ないアプローチです。

会社説明会で時間が足りない時も、「詳しくはメイキャリさんの動画を見てください。全部わかりますから」と案内できるため、私たち採用担当の工数削減にも大きく寄与しています。また、驚いたことに中途採用の面接でも「メイキャリの動画を見て社風がよくわかりました」と言われることが増えており、予想外の波及効果も生まれています。

■ 参考事例:三井不動産レジデンシャル様 開発職密着動画

お客様の生の声を聞く動画で、住宅デベロッパーならではの「手触り感」を伝えたい

-最後に、もしすべての制約(予算や工数など)を度外視できるとしたら、今後どのような動画を作ってみたいですか。

奥田様

「海外事業」の動画です。当社における海外駐在の割合はまだ少ないものの、学生からの関心は非常に高く、今後の注力分野でもあります。「海外でどう働いているのか」を映像でリアルに伝えられたら嬉しいですね。

西田様

「お客様が住んだ数年後の声を聞く動画」もあるとよいなと感じます。住宅デベロッパーの仕事の最大のやりがいは、自分が間取りやコンセントの位置まで考え抜いた部屋に、実際にお客様が住んで明かりが灯った瞬間です。実際に住んでいるお客様のお宅を訪問し、「ここが便利だった」「こんな風に部屋を使っている」といった生の声を聞く動画があれば、当社ならではのお客様との距離の近さや「手触り感」といった素敵な魅力が、より深く学生に伝わるのではないかと考えています。

-奥田様・西田様、インタビューを受けていただきありがとうございました!