導入事例
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【お客様インタビュー】社名変更による認知低下の懸念を払拭。 メイキャリでの動画活用で応募者数・内定承諾率が向上
【はじめに】
海を起点とした価値創造力で、「食」を通じて人も地球も健康にするソリューションカンパニーUmios株式会社様(旧:マルハニチロ株式会社)。社名変更と本社移転という大きな転換期を迎えていた一方で、社名変更に伴う学生からの認知度低下や、選考の母集団減少に対する懸念を抱えていらっしゃいました。そこで、ハイクラス層向け就活メディア「メイキャリ」へ採用動画をご掲載いただくことになりました。本インタビューでは、採用動画掲載の背景や動画公開後に得られた成果について、採用担当の牛尾様・児玉様にお話を伺いします。

新社名「Umios」に込めた想い。地球規模の課題を解決する
-まずは事業内容について教えてください。
牛尾様
当社は、商品の原料調達から加工、輸送、販売まで、川上から川下までを一貫して担い、最終的に「食」をお客様にお届けする総合食品企業としての歴史があります。事業は大きく分けて商事部門と食品メーカー部門の2つがあります。
商事部門では、特に水産物の調達に強みを持ち、実は日本で流通しているエビの5尾に1尾、タコの3杯に1杯は当社が扱っている計算となるほど、大きなシェアを占めています。食品メーカー部門では、スーパーに並ぶ冷凍食品や缶詰といった加工食品の開発・販売だけでなく、レストランや学校などへ提供する業務用食品も幅広く展開しています。
-「マルハニチロ」から「Umios」へと社名変更された背景には、どのような想いがあるのでしょうか。
児玉様
気候変動や世界人口の増加など、社会情勢は大きく変化しています。そうした中で、「ただおいしい食品を提供し続ける」だけでは、これからの難局に対応できないかもしれないという強い危機感がありました。そこで、地球規模の課題を解決する「ソリューションカンパニー」を目指すという強い意志を込めて社名を変更しました。
新しい社名について、「Umios」の「umi」は私たちのルーツである「海」への敬意を表し、「o」は社会やお客様と「一体」となるという意味から「one」の頭文字を、そして「s」は社会課題の「解決」に挑戦するという想いを込めて「solutions」の頭文字を取り、組み合わせることで、私たちの強い決意を表現しています。

社名変更に伴う母集団減少への不安。学生に届く「メイキャリ」を選択
-新卒採用において、どのような課題を抱えていらっしゃったのでしょうか。
牛尾様
当社では毎年85名程度の採用を行っており、「挑戦」と「共創」する力を持つ学生を求めています。しかし、豊洲から高輪ゲートウェイへの本社移転や、社名変更といった大きな転換期を迎えるなか、新しい社名への認知がまだ十分に広がっていないことで、学生と接触する機会そのものが減少し、当社の想いやビジョンを伝えられないまま、採用母集団が減少してしまうのではないかという懸念を抱えていました。
採用担当としては本当に不安で、認知拡大の施策をできる限り打ち続けました。
-数ある施策の中で、メイキャリへの動画制作・掲載をご依頼いただいた理由は何だったのでしょうか。
児玉様
企業としては、テレビCMや屋外広告といった広報活動を行っておりますが、採用においてターゲットとなる「学生」にアプローチするためには、彼らが日常的に利用するSNSやYouTubeという媒体でアプローチする必要がありました。
メイキャリ様は就職活動中の学生をメインターゲットとしており、私たちの求める層へ的確にアプローチできると考えました。また、以前に動画制作を依頼した際のクオリティが非常に高かったことも決め手の一つです。自社のSNSやマイページでは「すでに当社を知っている人」にしか届きませんが、メイキャリ様のような外部メディアを活用することで、まだ当社を知らない層にも広くアピールできると考えました。

応募者数が前年比110%に、内定承諾率も大きく向上
ー実際にメイキャリにて制作・掲載した新オフィス潜入動画には、どのようなメッセージを込めて作られたのでしょうか。
牛尾様
ソリューションカンパニーとして、さまざまな食の社会課題解決に挑戦しているというメッセージを強く込めました。単なる社名変更ではないということを、まずは知っていただきたかったですね。
また、新オフィスでさまざまな企業や研究機関と共創し新たな価値を生み出している点もアピールしたいポイントでした。それに加えて、若手社員が多様な部署で活躍している姿など、私たちが学生に伝えたい魅力や要素をたくさん詰め込んだ動画になっています。

-実際に公開された動画では、新オフィスや協業の様子、若手の活躍などが盛り込まれていましたね。公開後の反響はいかがでしたか。
児玉様
公開直後から再生回数が伸びて驚きました。ちょうど本選考期間中に公開されたこともあり、最終面接に来た学生から「YouTubeで見た光景(新オフィス)を生で見られて感動しました」という声を直接いただくこともありました。
結果として、内定承諾率が昨年から数パーセント向上しました。社名変更による不安はありましたが、この動画が学生の志望度をしっかり後押ししてくれたのだと感じています。
さらに、並行して募集を行っていた一学年下を対象としたオープンカンパニーにおいても、通常の広報活動に加え、動画も活用して広報を行った結果、応募者数が約10%増加しました。社名変更による認知度低下の懸念を払拭するほど、的確な訴求ができたと満足しています。
牛尾様
実は個人的に強く実感しているのが、社内への波及効果です。
経営陣からも「当社の挑戦や共創といったカルチャーがしっかりと表現されており、若手社員の活躍する姿がベテラン社員にも新たな刺激や気づきを与えるコンテンツになっている」と高く評価していただきました。
また、株主様に向けて当社の新しい風土を紹介するため、株主総会のオープニング映像として、動画の一部を使用させていただきました。現在は準備中ですが、社内のデジタルサイネージへの掲載も予定しています。なかなか本社に来られない海外の関係者などにも、今の会社がどう変わったのかを視覚的に伝えるツールとして、非常に使いやすい動画に仕上がりました。

今後はさらにリアルな働き方を。学生に刺さるコンテンツを作り続けたい
-最後に、今後メイキャリと一緒に作っていきたい動画のイメージがあれば教えてください。
児玉様
現在は社員紹介動画と海外出張・駐在をしている社員の密着動画の制作を進めていただいていますが、もし条件が許すのであれば、営業社員の「1日密着動画」など、働くイメージがよりリアルに伝わるコンテンツを作りたいですね。
また、かしこまった座談会ではなく、社内のメンバー同士がフランクに話している様子を客観的に見られるような、より素の姿が伝わるコンテンツも将来的には展開していけたらと考えています。
-牛尾様・児玉様、インタビューを受けていただきありがとうございました!