導入事例
オウンドメディア構築から、動画制作、LIVE配信、データ分析まで。採用に必要なすべての機能を、ワンストップで提供します。

【お客様インタビュー】理系・グローバル人材の母集団形成に成功。再生回数5万回超を生んだCBC株式会社の採用動画戦略
【はじめに】
CBC株式会社様は、化学品の専門商社としてスタートし、現在では商社機能とメーカー機能を併せ持つ「商社×メーカー」として独自のポジションを築いている企業です。化学品、ライフサイエンス、光学レンズなどの分野でグローバルに事業を展開し、世界50ヶ所以上に拠点を持っています。同社は採用広報の不足から、母集団の減少や内定辞退という課題に直面していました。そこで、採用動画メディア「メイキャリ」を活用し、理系社員の海外出張に密着した動画などを制作。その結果、動画は5万回以上再生され、グローバル志向を持つ理系学生など、ターゲット層からの応募増加という大きな成果を上げました。今回は、人事部の松本様と小林様に、メイキャリ導入の背景や動画制作の裏側、そして導入後のリアルな変化についてお話を伺いました。

非上場ならではの経営スタイルや社風の魅力が伝わらない。従来の手法が通用せず、母集団減少の危機に
まずは、御社の事業内容と特徴について教えてください。
松本様
弊社は化学品の専門商社からスタートした企業ですが、最大の強みは「商社×メーカー」としてメーカー機能も持ち合わせている点です。お客様のニーズに深く応えるため、商社としての情報力や販売力に加えて、企画力や製品開発力も強化してきました。事業は大きく3つの部門に分かれています。1つ目は、樹脂や電子材料などあらゆるものづくりの原料を扱うCMディビジョン(化学品部門)。2つ目は、医薬品の中間体や、環境に優しいバイオ農薬などを扱うLSディビジョン(ライフサイエンス部門)です。そして3つ目が、自社ブランドの光学レンズの開発・設計を行うMSディビジョンです。これらに加え、BtoC向けの新規事業やスポーツビジネスの支援なども行っています。また、非上場だからこそ、短期的な業績に左右されず、長期目線で腰を据えた経営ができる点も弊社ならではの特徴です。

新卒採用においてターゲットとしている学生層や、御社ならではの魅力はどのような点でしょうか。
小林様
グローバル志向があることはマスト要件として掲げています。弊社は世界50ヶ所以上に拠点を持ち、国内社員の約30%が駐在経験者です。若くして海外駐在を経験できるチャンスがあり、国際的なビジネスパーソンとして成長できるフィールドが整っています。また、少数精鋭の組織だからこそ、若手のうちから裁量を持って様々なことに挑戦できる環境も魅力の一つだと考えています。
採用活動において、これまではどのような課題を抱えていらっしゃったのでしょうか。
小林様
一番の課題は「採用広報」が不足していたことです。24卒の代までは、就職情報サイトとダイレクトリクルーティングのみで目標人数を採用できていたのですが、25卒のタイミングで母集団が我々の期待したほどには集まりませんでした。就職活動の早期化が進む中で、学生さんは受ける企業をどんどん絞っていきます。弊社の魅力や情報が十分に発信できていなかったため、選考の初期段階で認知を獲得しきれなかったのだと考えております。結果として内定辞退につながってしまうケースも発生し、強い危機感を抱いていました。

数あるメディアから「メイキャリ」を選んだ決め手とは
採用広報を強化するにあたり、なぜ数あるサービスやメディアの中から「メイキャリ」を選んでいただいたのでしょうか。
小林様
ちょうど広報を強化しなければと考えていたタイミングで、ご案内のメールをいただいたのが最初のきっかけです。社内でもYouTube動画の活用は検討しており、いくつかのチャンネルを比較していました。その中でもメイキャリさんは、学生さんにしっかりと情報が届いているメディアだと感じました。実際に内定者の学生にヒアリングしても「メイキャリを知っている」という声が多く、掲載されている企業様の質が高いことも信頼に繋がりましたね。
発注に至るまでに、どのような動画を作りたいかといったイメージはお持ちだったのでしょうか。
松本様
はい、ある程度のイメージは持った上でご相談させていただきました。当時の課題として、理系学生の採用に苦戦していたこと、そしてグローバル人材を増やしたいという思いがありました。そのため、1本目の動画は「理系出身の社員が海外出張で活躍する姿に密着する」という企画でお願いすることにしました。課題に合わせて、ターゲット層に刺さるコンテンツを作りたいと考えていました。
社員の持ち込み素材も活用。こだわりの動画制作の裏側
実際の動画制作や撮影プロセスにおいて、苦労された点やこだわったポイントはありましたか。
小林様
1本目の制作時は、私たちが「会社として伝えたいこと」と、メイキャリさんが「プロの視点で学生に刺さると考える構成」、そして「出演する社員本人が使ってほしいシーン」の目線合わせに少し苦労しました。ただ、メイキャリの担当者様がしっかりとディレクションしてくださり、細かな修正依頼にも丁寧に対応していただけたので、結果的にとてもスムーズに進行できました。
メイキャリの制作チームの対応についてはいかがでしたか。
松本様
本当に柔軟に対応していただき、とても感謝しています。実は、社員が海外出張中に自分たちで撮影してきた大量の動画素材を持ち込み、「これを編集してほしい」という少し無茶なお願いもしたんです。撮影のプロではない私たちが撮った素材を使うため、シーンの選定や構成など難しい部分もあったかと思うのですが、素晴らしいクオリティに仕上げていただきました。編集の段階では、私たちから多くの要望をお出ししましたが、そのすべてに的確に応えていただけたので、安心してお任せできました。その時感じた信頼感が、現在の継続的なお付き合いにつながっています。
再生回数5万回突破。ターゲット層の応募増と面接での確かな手応え
1本目の動画はすでに5万回以上再生されていますが、導入後、定量的・定性的な反響はいかがですか。
小林様
反響は想像以上で、ほぼ全ての選考フェーズで効果を実感しています。一次面接や二次面接でも、学生さんから動画の話題が出ることが非常に多いですね。「動画を見てCBCを知りました」という方はもちろん、「知った後に動画を見て、さらに志望度が上がりました」と言ってくれる学生さんがたくさんいます。
ターゲットとしていた理系学生やグローバル志向の学生への影響はありましたか。
松本様
明確にありました。理系の知識を活かしたい学生や、「将来グローバルにこういう働き方がしたい」という、私たちがまさに求めている層からの応募が目に見えて増えました。海外密着というテーマを押し出したことで、弊社の強みやリアルな働き方が正しく伝わり、ミスマッチのない母集団形成に大きく寄与していると確信しています。
制作した動画コンテンツは、YouTube以外でも活用されていますか。
小林様
はい、マイページに登録してくれた学生さんが必ず見られるように設計しています。初期の認知獲得はもちろんですが、選考に進む中での「魅力付け(動機形成)」のツールとしても、説明会動画などを含めてフル活用しています。
専門人材の採用強化へ。今後の展望とメイキャリへの期待
今後、採用活動において挑戦したいことや、作ってみたい動画の構想はありますか。
小林様
今後も継続して海外での働き方をアピールしていきたいですね。まだ海外駐在員にフォーカスした密着動画は作れていないので、そういったコンテンツを展開し、グローバルで活躍できる環境をさらに伝えていきたいです。また、薬剤師など、より専門性が求められる職種の採用に向けた動画制作にも挑戦し、ピンポイントでターゲット層に響く発信を強化していきたいと考えています。
最後に、今後のメイキャリに期待することがあれば教えてください。
松本様
これまで通り、弊社の魅力を最大限に引き出す動画作りをサポートしていただければと思います。引き続き、採用活動の力強いパートナーとして期待しています。
松本様・小林様、インタビューを受けていただきありがとうございました!