HRDXならメイキャリ【MEICARI】

導入事例

オウンドメディア構築から、動画制作、LIVE配信、データ分析まで。採用に必要なすべての機能を、ワンストップで提供します。

【お客様インタビュー】三菱UFJニコス様:新卒採用領域での積極的な動画発信を通じ、金融業界の枠を超えた新たなターゲット層の開拓に挑む

【はじめに】
国内の決済インフラを牽引する三菱UFJニコス株式会社様は、2025年12月にDCシステム統合を完遂し、次なる成長フェーズへ向かっています。変革を支えるため、文理不問のシステム・デジタルコースなど既存の枠にとらわれない採用を強化する一方、「安定した金融機関」というイメージが先行し、新たな層への認知拡大が課題でした。そこで「メイキャリ」を活用し、動画を通じてリアルな社風を発信。導入の背景と成果について、採用担当の野間様に伺いました。

DCシステム統合が完了し、新たな挑戦フェーズへ。文理不問でシステム人材を募集

-はじめに、貴社の事業内容と新卒採用の規模について教えてください。

野間様

当社はクレジットカード事業を中心に国内の決済インフラを支えています。カードを発行するだけでなく、カードが利用できる環境の整備や、全く異なる業界の企業様との新たなサービス創出、決済ネットワーク事業など、事業領域の拡大にも注力しています。 新卒採用は毎年80〜100名規模で、文理や資格の有無を問わず、多様なバックグラウンドを持つ学生さんを採用しています。

-近年「システム・デジタルコース」を新設されたと伺いました。どのような人材を求めているのでしょうか。

野間様

当社は2025年12月に、長年取り組んできたDCシステム統合を完遂しました。これにより、システム運用に伴う負荷や制約が取り払われ、これまで以上に新たなサービスや事業への投資、業務変革を推進できる環境が整いました。

システム部門は当社のあらゆる事業基盤を支える部門となるため、安心安全を大切にしつつも既存の枠にとらわれず、新しい価値の創出や変革に前向きに挑戦できる人材を求めています。

実はこのコースは、情報系の学生に絞っているわけではなく、実際には文系出身者も多く活躍しています。手厚い研修により未経験でも活躍できる基盤が整っているため、これまでの専攻やIT経験の有無にかかわらず、少しでも興味を持っていただけた方にはぜひ挑戦していただきたいと考えています。

「ザ・金融」のイメージから脱却し、多様な学生に出会うための動画戦略

-採用活動において、どのような課題を感じていらっしゃいましたか。

野間様

「母集団の属性」に課題を感じていました。採用目標人数は毎年達成しているのですが、応募者は「金融志望」の学生さんが中心です。もちろん金融志望の学生さんも魅力的ですが、会社として変革を進める中で、金融業界以外に目を向けている学生さんの中にも「新しいことに挑戦したい」「まだ世の中にないサービスを生み出したい」と意欲を持つ方々との接点を、これまで以上に増やしたいと考えていました。より多様な価値観や発想を持つ人材を迎えることが、今後の事業成長を支える力になっていくからです。

-「メイキャリ」への動画掲載・採用YouTubeチャンネルの開設を決定された背景をお聞かせください。

野間様

今回は、メイキャリさんへの動画掲載と、自社公式YouTubeチャンネルの立ち上げという「両輪」での運用をお願いしました。

背景として、当社はMUFGの一員として認知されている一方で、「カード会社といえば三菱UFJニコス」と想起いただける独自のブランド価値をさらに確立していく必要がありました。そこで、他業界を志望する学生さんも多数視聴しているメイキャリを活用し、「あ、ここ面白いかも」と目に留めてもらうきっかけを増やしたいと考えたのが始まりです。

また、当社の魅力は、年代や部署の垣根を越えて気軽にコミュニケーションが取れる「チームワークの良さ」と、多様なキャリアを歩む社員一人ひとりの「人柄」にあると感じています。OB・OG訪問も強化していますが、どうしても出会った社員個人の印象に影響される部分があります。そこで、YouTube上に多様な社員の人柄やキャリアが伝わるコンテンツを蓄積していくことで、当社への理解を深めていただくとともに、当社の価値観やカルチャーに共感してくださる学生さんとの接点を増やしたいと考えました。また、そうすることで入社後のギャップを減らすことにも繋がるため、今回の動画施策をスタートしました。

プロの編集力と伴走体制で、期待を超えるコンテンツを実現

-実際にメイキャリで動画を制作してみて、いかがでしたか。

野間様

非常に印象的だったのは、1本目に制作していただいた「インフォグラフィック動画(アニメーションを活用した事業説明動画)」です。 当初、私からお渡しした情報量が多すぎて、カード会社のご経験がない制作陣の皆さんにとっては「何を削って何を残すべきか」が非常に難しかったと思います。教育動画のように、ただ情報が並ぶだけのものになってしまうのではと不安もありましたが、何度も修正やブラッシュアップに寄り添っていただき、最終的には5〜6分という短い時間のなかで業界や当社事業の魅力が分かりやすく伝わる、期待以上のものを制作していただきました。

■ 三菱UFJニコス様:インフォグラフィック動画

また、実写の座談会動画の撮影時も、事前にいただいた企画書に沿うだけでなく、現場の雰囲気や出演社員同士の掛け合いを踏まえて柔軟に進行していただき、「三菱UFJニコスとして何を伝えるべきか」という視点を持ちながら、当社らしさや社員の魅力を引き出してくださいました。当社の社員ではないにもかかわらず、「三菱UFJニコスの魅力を伝えたい」と本気で思ってくれていることが伝わり、安心感がさらに深まりました。

-動画公開後、学生さんからの反響はいかがですか。

野間様

掲載直後から、選考会場で「YouTube見ました!」と声をかけてくれる学生さん達が現れました。以前は企業説明会が当社との最初の接点になるケースも少なくありませんでしたが、現在は動画を見て当社への理解を深めたうえで、高い熱量を持って選考に参加してくれる学生が増えてきたと感じています。

動画制作がもたらした予想外の効果。採用活動に「全社の一体感」が生まれた

-動画制作を通じて、採用担当者様として良かったと感じる瞬間はありましたか。

野間様

学生さんへのアピールはもちろんですが、実は「社員とのつながりが強くなった」という予想外の効果がありました。

撮影を通じて、現場の社員がどんな思いで仕事に取組み、何にやりがいを感じているのかを直接聞く機会が増え、採用担当である私たち自身の事業や仕事に対する解像度が格段に上がりました。 また、撮影前後のコミュニケーションを通じて、社員にも採用活動への想いが伝わり、「採用は人事部だけの仕事ではなく、会社全体で取り組むものだ」という意識が以前より強くなってきていると感じています。これは動画制作をやって本当に良かったと思う大きなポイントです。

-最後に、今後挑戦してみたい採用施策や動画コンテンツがあれば教えてください。

野間様

今後は、営業現場や特定の部署に潜入するような密着動画にも挑戦してみたいですね。説明会やパンフレットだけでは伝わりにくい、社員の働く姿や日々のリアルなコミュニケーション、仕事への向き合い方などをより具体的に発信していきたいと考えています。セキュリティやオフィスの見せ方などクリアすべき課題はありますが、マイページ限定のコンテンツにするなどの工夫を凝らしながら、メイキャリさんと一緒に新しい発信のカタチにチャレンジしていけたら嬉しいです。

-野間様、インタビューを受けていただきありがとうございました!